コカ・コーラの自販機で、SuicaとEdyの使用可能に

 18日の日本コカ・コーラ社などのプレスリリースで、現在、日本コカ・コーラの「Cmode」とNTTドコモの「iD」が使える複数電子マネー対応自販機で、JR東日本の「Suica」とビットワレットの「Edy」が使用可能に。Suicaは2009年1月から、Edyは試験稼動が2008年4月から。
 小額決済の要、自販機に進出するということは、より一層の普及や利用金額、回数の増加につながるだろう。
 で、注目するのが、NTTドコモJR東日本が共同で運営しているSuicaとiDの共通インフラ(共通インフラ運営有限責任事業組合が運営)を利用した自販機用R/Wの開発と導入である。これにより、JR東日本はインフラ整備での利益も得る事が出来る。