クローバーフィールド/HAKAISYA(ネタばれ含むかも)
公開初日で見た。
とりあえず、今回のなっちゃんは酷くなく。目が疲れた。
なぜ、目が疲れたかというと、全編、完全素人撮り風なので、映像が斜めになっているのは普通でよく揺れる揺れるからだ。そして、目を皿のようにして、伏線など情報を収集したからだ。
で、面白いかというと、それを私は答える事は出来ない。
なぜなら、この映画は、終始、逃げ惑う人が撮影したというスタンスを崩さず、あれがきた理由などの情報を一切観客に示さないからだ。
劇中に出てくる人物の台詞でも、軍はあれのことを知っていたのか?とか、わかりやすく伏線を張ってあるが、一切回収されない。
この映画単独で評価するならば、ただの視点が変わっただらだらとした怪獣映画に過ぎない。
しかし、この映画の役割が問題編だとしたら、どうだろうか?
つまり、私の感触では、あと2本、ヒント編と解答編の映画やって、この映画は完結するのではないだろうか?
現に、ネット上の意図的な怪情報や続編の話を聞くと、その考え方は正しいのではないかと、より強く思う。
だから、私がいいたいは、早く続編をよこせ。
できれば、日米同時公開にしてくれて。
それと、一見、だらだらした映画でマスメディアに踊らされて、見に来てつまらないからって、携帯を映画の上映中に見るなと、とある女子高生に言いたい。
クローバーフィールド/HAKAISHA (竹書房文庫 DR 206)
- 作者: ドリュー・ゴッダード,入間眞
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2008/04/03
- メディア: 文庫
- クリック: 11回
- この商品を含むブログ (30件) を見る